ども、ばじるです。
有名な放送作家、鈴木おさむさんの仕事の辞め方という本を読みました。
放送作家というとアーティストのような、小説家のような才能というフリーランスのようなイメージでしたが、実際はテレビ局の社員という位置付けに近いそうです。
出世競争、年を取って若者にバトンタッチ、出きることの円の中で同じことを繰り返すなど、これほど有名な人で業界人でも、
サラリーマンと同じ悩みや境遇を持っていることに気づきました。
鈴木おさむさんもそうですが、最近FIREした人を見ていると、50歳でリタイアする人がとても多い。
40代で段々と世の中の現実や衰え、所属する社会での立ち位置、自分の性質みたいなものが見えてきて、50歳を機に辞めよう。
となりやすいのかなって思います。
若手ベンチャーばかりがもてはやされてますが、米国では40~50代の脂の乘った世代の起業が多いそうです。
経験値を蓄えてるから寧ろそっちの方が成功しやすいし、スタンダードだと。
某YouTubeでも、別の売れっ子テレビプロデューサーの人が年齢で干されて、雇ってくれるところがないので、今は知り合いの居酒屋でアルバイトさせて貰ってる。
とやってましたが、テレビ業界、芸能界って栄枯盛衰が凄いですね。
たくさん稼いで、たくさん使うことも芸の肥やしだし、子分引き連れて驕りで飲みに行くことも多そう。
才能がある人だし、動画やエンタメのニーズとかいくらでもありそうなので、これからのご活躍に期待しています。
早く1億貯めてサイドFIREしたい。