ども。ばじるです。
最近相続の話が身近になってきました。
ただ、私の父はサラリーマンですので、
あまり相続には期待していません。
でも世の中には、
40-50代で相続により一気に億り人に
なる人がかなりいます。
野村総研の調査によると金融資産
1億円以上の世帯は126.7万世帯あります。
これは全世帯の2.3%。
つまり50人クラスに1人は億万長者がいるわけです。
もちろん、実際は富裕層の住む地域は集中するので、あなたのクラスにはいなかったかもしれませんが。笑
当然2億、3億、50億とかの世帯もあるわけで、そうした家庭の子供複数人や奥さんが、みんなで相続するわけです。
そうすると億り人の数は一気に増える。
1億円でなくとも、
5〜7千万程度相続するだけでも
ほぼ億り人に近づけます。
一人っ子なのか3人兄弟なのかでも
相続額には随分差がつきます。
ちなみに相続に関しては、
国税から統計が出ています。
平成29年の相続額は、
5千万超1億未満 65,900人
1億超 47,539人
さらに、
3億超は8,069人
10億超で827人
100億超で16名様。
しかもこれ、1年でですよ!
毎年こんな数の人達が億りビートで
ダンスしてるわけです。
ここから課税はされますけどね。
ただ、資産家は課税回避を徹底してるので、
普通の人がイメージするごっそり持ってかれるのいうのとはちょっと違います。
課税の件は置いておいて、
100億超となると選ばれし上級国民様。
経営者の一族や地主、地元の名家、
上場会社の創業家でしょう。
医者の家系というだけでは、
なかなか100億はいかないでしょう。
やっぱり株か土地の相続が多い。
100億円相続したら、
株の運用利回り平均6%で
毎年6億超の年収が得られます。
何なんでしょうね。この金額。
毎年年末ジャンボ2回当たってる計算ですよ。
お金持ちは壊れている人が多いと言いますが、10億レベルで配当年収6千万でも、もう十分崩壊しますね(笑
1億程度であれば、仕事辞めて好き放題使い切って、人生はめちゃくちゃになる事はあるだろうけど、人格崩壊するまでには至らなそうです。5億でも家買って遊びまくれば使いきれそうなので、やはり10億くらいからが人格崩壊点ですかね。
毎年6千万あったら、
使いきれないから貯まる一方でしょう。
この間、アメリカの富裕層の子供にドラッグが蔓延してるって話をネットで見ました。
もう初めからゴールにいたら勉強とか努力とかいらないし、周りと感覚違いすぎてこの世の支配者になった気分でしょう。
私の間接的に聞いた話でもやはり、10億以上の資産で崩壊した人の話を聞きます。また、あぶく銭は身につかないもので、億あっても使い切ってしまったというパターンも結構あります。
小室哲哉さんやゾゾの前沢社長のように。
大金は人を自由に操れてしまう力があるから、本当に怖いです。
壊れてもいいから100億くらい相続してみたかった。年収6億経験してみたかった。と思う今日この頃です。
ちなみに私は、相続額が少な過ぎて相続税かかりませんので、この統計の対象外だという事がわかりました笑
なので、今夜はせめて夢想して寝ることにします。